こんにちは!
昨夜とうとう雪が市街地にも降り始めました❄️
通勤で駐車場から職場まで少し歩くのですが、顔と手が痛いくらいです🥶
体が冷えると硬く感じますよねぇ。
ということで、今回はストレッチについて少しお話しましょう。
先日無料カウンセリングのようなことをしてきたのですが、クライアントご自身は正しくしていると思いながらストレッチしている方が多くいらっしゃいました。
確かに、ストレッチ姿勢を取れば伸びます。
でも、しっかりのばせているかといえばそうでないんですね。
これはハムストリング(ハム)ストレッチしている時の腰部です。
骨盤寝ていますね。
これでは、ハムストリング付着部(坐骨)が引っ張られていないので、しっかりハムは伸びません。骨盤を立て、お尻を後ろへ引くようにするとしっかり伸びるようになります。
また、前に出した脚の膝も伸ばしたままなのか、曲げたままするのか、出した足の位置など、その角度によってもよく伸びる場所が変わります。
これは、臀部(股関節外転・外旋筋)のストレッチですが、これも骨盤が寝ているとしっかり伸びなくなるので、注意が必要ですね。
今日取り上げたストレッチ は、スタティックストレッチと言われる反動を利用しないストレッチ方法で、反動を使わない分安全です。
一方で、体操のように動かしながら行うダイナミックストレッチというものもあります。
私はよくダイナミックストレッチを指導に使うのですが、こちらの方が可動域改善に有効なケースが多いことが理由です(いずれこれについて投稿します)。
ストレッチする部分に関わる関節が多いと難しさが増します。
できれば、専門家の指導が受けられるといいですね😄
それでは、また❗️